Macao,Experience. 1

特集 マカオ体感、ゴルフ体感 Part1

Play Time 特別区ならではの特別な場所。

Text:Miyzawa H, Photo:Kodama H, cooperation:Macao Governt Tourism office

Play Time no.1
「シーザーズ・ゴルフ・マカオ」

ホールの半数以上が池絡み。
要所にバンカーを配した、戦略性の高い知的なフラットコース。

マカオにはふたつのゴルフコースがある。そのうちのひとつが、『シーザーズ・ゴルフ・マカオ』。現在もメガリゾートの建設ラッシュで沸く、コタイ地区の南端に位置する。

もともとマカオは、世界遺産が密集するマカオ半島を中心に、タイパ島とコロアン島の3つのエリアによって構成されていたが、21世紀になってから先のふたつの島の間を埋め立てることで新たにコタイ地区が生まれ、大型リゾートが立ち並ぶ壮大なエンターテインメント・シティを形成。その開発は、今も続いている。

こうした経緯もあり、『シーザーズ・ゴルフ・マカオ』も海に隣接するフラットな埋め立て地に、リンクススタイルのコースが広がる。メンバーとビジターの両方に解放されたセミ・プライベートの18ホールは、高い木立が少なく、高低差にも乏しいことから、一見すると単調に見える。ところが、腕を磨くには最適のコースなのだと、副社長の梁文滔(リャンマントウ)さんはその理由を次のように解説する。

「海沿いの埋め立て地という立地を生かして、半数以上のホールが池絡み。加えてバンカーも多く、各ホールともにクラブの選択に頭を悩ます距離設定となっています。さらに、気象条件によっては吹きさらしの海風がショットに影響しますし、グリーンも思いのほか速い……。話を聞いているだけでも、手を焼きそうでしょう?(笑)」

梁さんが言うとおり、ここがよい修練の場となることは、彼のブッチ・ハーモン・スクールのアジア拠点となっていることからもわかる。また、コースも施設も、そしてスタッフの仕事ぶりも、洗練されているうえに心がこもっており、シティホテルに滞在するような快適さを実現する。

その証拠に、ここはレストランも人気で、世界ブランドのホテルで料理長を務めた高錦文(コウカムマン)さんが率いるだけに、味もサービスも申し分なし。地元マダムたちが、食事だけを目的に訪れるというのもうなずけるのだ。

 

シーザーズ・ゴルフ・マカオ Caesars Golf Macau
住所/199 da Praceta de Seac Pai Van, Cotai, Macao
電話/+853 2888 0123

 

シグネチャーホールの16番からの眺め。エンターテインメント・シティにあるだけに、巨大リゾート施設群が借景に。