Prestigious Club

ニッポン、名門。『我孫子ゴルフ倶楽部』

スコアだけを持ち帰ることなかれ。

text by Kobayashi Kazuto/photos by Miyamoto Taku

 

伝説のゴルファー赤星六郎が

自身の美学を投影した18ホールが、

80余年の年月を経て再び、眩しいほどの輝きを放つ。

設計家ブライアン・シルバと

シェイパーカイ・ゴールビーが造り出したのは、

六郎イズムに忠実でありながら、

その新鮮さに心躍るような大地。

名門はさらに研ぎ澄まされ、

唯一無二のコースへと昇華した。

 

付近の雄大な森林や神秘的な手賀沼の風景を好んで多くの趣味人が早くから我孫子に別荘を構えたことから「北の鎌倉」といわれるほど文化的な町だった。